消防航空隊
 
航空隊は、中高層建築物の火災や出動規模が第2次となった火災、水難救助などに出動し、上空からの情報収集や広報活動、資機材の空輸などを行う。また名古屋以外にも他本部からの要請があれば出動することもある。航空隊は県営名古屋空港の中にあり、2機体制で待機している。
航空救助員を配置し、特消隊と地上と空からの連携した活動を展開している。


ちなみに・・・名古屋空港が県営となり、庁舎が移転して庁舎が新築されました。
  
航空隊の運用するヘリコプター。2機のヘリを運用している。
救助用のホイストも装備されており、吊り上げが可能である。
火災発生時に備えて空気呼吸器も備えている。


中高層建物災害では、屋上から進入する際にドアをこじ開けて進入するため、電動式のスプレッダーも装備されている。
航空救助員は水難救助にも対応するためウェットスーツも準備されている。

航空隊のワッペン。

救助服もペガサスの羽をイメージして腕の上が青色になっている。
 
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