救助隊
 
救助隊は一般的な救助隊です。現在の特別消防隊ができる前は、「署救助隊」(現在の特消隊は「局救助隊」でした)でしたが、局救助隊から特消隊になって「救助隊」となりました。
救助隊は2型の救助車を運用しています。他都市と違う所は全救助車に950L(一部900L)の水槽とポンプが装備されており、「救助車」ではなく「タンク車」として出動することも珍しくはありません。
救助隊は市内に各区1隊ずつ配置され、計16ヶ所の出張所に配置されています。
 
交通救助事案の対応

最近では出すだけではダメ。社会復帰を考慮した救助方法に切り替わり、ここ数年で様変わりした。
火災事案の対応

火災での救助戦法の訓練は欠かせない。タンク水での放水は要救助者救出時の援護注水にも役立つ
救助方法は様々。各現場にあった救助方法を選び出し、救出していく。
近年まれに見る進化を遂げた救助車。もうこの車両は全国区で話題となっている。2型救助車だが資機材の収納スペースでは3型にしても問題ない収納スペースが確保されている。

名古屋の救助隊の服の特徴は横に白い線が入っている。全国的に見て名古屋だけだろう。なので一目で名古屋だと分かる。

救助隊のワッペン。左は一般の隊員で、右は小隊長用のワッペン。
 
 
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